
単身赴任(別居)が決定

6ヵ月の赤ちゃんがいるのに別居?!
お風呂も、夜泣きも全部わたしが対応かぁ……まぁ、ワンオペは今も一緒か!!笑
夫の単身赴任が決まったとき、子どもは3歳と0歳6ヵ月。3ヵ月後には育休復帰することが決まっており、ワンオペが確定。でも、別居前も夫は帰宅がいつも21時を過ぎていたので、ワンオペに変わり有りませんでした。
現状はよくでも、やっぱり何でも相談できる身近な存在がいなくなると、ほぼ完全一人で働きながら子育てができるのか私の『精神的な不安』、父親の存在がなくなって子どもの『精神的な不安』、二重生活で出費が多くなって貯金ができるのか『経済的な不安』がありました。
単身赴任(別居)直後はストレスMAXの毎日

別居生活がスタートした直後は、まだ育休中ということもあり、ワンオペと言っても時間にゆとりのある生活でした。
長女は短時間だけれど保育園に預けることができたので、次女とのんびり過ごす日々。「あれ…?手の込んだ御飯も作らなくていいし、なんか楽かもー!」と思いながら過ごしていました。
しかし、大変だったのは育休復帰後。
何が何でも始業時間に間に合うように、子ども二人分の登園準備をして保育園に送らなくちゃいけないし、夕方の帰宅後はへとへと。次女の夜泣きもあり、朝から晩まで休まるときがありませんでした。
父親がいなくて寂しい思いをさせたくないと思い、休日も公園に出かけたり子どもが楽しんでくれるように考えて行動していました。平日も休日も心と身体が休まる時がなくて、この時期の記憶が飛んでいます…。
長女の育休復帰時は、時短にせずにフルタイムで復帰しました。長女の時に大丈夫だったからと、今回もフルタイムで復帰しましたが、復帰後1ヵ月で16時までの時短勤務に変更しました。
時間の経過とともに変わるストレス
別居開始直後は、精神的な不安が大きかったものの、半年くらい経つと生活リズムが整ってきました。
家事の手の抜き方も覚えてきて、少しずつ気持ちに余裕が出てきました。
心の余裕ができた大きな要因は、次女が歩けるようになったことと離乳食が完了したこと!
長女も自分のことはだんだんと自分でできるようになって、楽ー!!
自分で着替えたり、脱いだ服を洗濯機に入れたりと小さなことでも自分で考えて行動してくれることが多くなりました。
でも、子どもが大きくなるとまた違う悩みが出てくるんです。
それは、子どもの習い事問題。まぁ、子育てしてて悩みが無いときなんて無いですよね。
習い事問題についてはまた別の回に…。
子どもの成長とともに増える「自分のための時間」

子育てのストレスが無くならないにしても、子どもが大きくなると「自分の時間」が少しずつ持てるようになってきました。
夜は子ども二人で寝室に行って寝てくれるようになったので、読書をしたり、ドラマを観たり…自分のための時間ができて気持ちにも余裕が出てきました!
正直、こんな心の余裕ができるなんて、別居したころの自分には想像できなかったです。
意外と乗り越えられる!
時間の経過とともに生活も変化して、ストレスも変わってきます。
子どもが大きくなると自分の時間が増えてくるので、少しずつ余裕も生まれてくると思います。もちろん、夫がいなくて寂しい気持ちがゼロになるわけではないけれど、夫がいないからこそ、自分のペースで暮らせる気軽さがあるんです。
もし今、「夫が単身赴任なんて無理…」と思っているなら、何が不安なのかを書き出してみて!どうすれば解決できるのか、時間の経過(子どもの成長)で解決できるのか、不安原因を明確にするときっと気持ちが前向きになれるはず!
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