4月に入園、入学や進級、進学を迎え、そろそろ新しい生活環境に慣れて落ち着いてきころ。
我が家も何か始めたいなと思い始めたのが5月頃でした。
絵本を読むだけじゃなくて、そろそろ幼児教育を始めるときかな…?
でも、幼児教育って何をしたらいいんだろう…?
2歳半って何ができるんだろう…?
フルタイムで働いていると教室に通うことは時間的に無理。
そこで通信教育を探し、七田式通信教育を始めることに決めました。
七田式通信教育を選んだ3つの理由
子どもの月齢に合った教材とサポート体制
はじめての子育て、はじめての幼児教育、はじめての知育教材…。
はじめて尽くしなので、何からどうするのか手取り足取り、優しく教えてくれるサポート体制が私には必要でした。
子どもの月齢にはどんなことを学ぶ必要があるのか、何を身に付けておくべきなのか「生活・知恵・文字・数・右脳」の5つの分野で知ることができるのがとても魅力的でした。
通信教育を探した中で、消去法で残ったのが七田式
通信教育を探す中で、まず最初に思い浮かんだのか「こどもちゃれんじ」。
資料請求して送られてきたお試し教材には、子どもの食いつきがよかったです。さすがベネッセ!
でも気になったのが知育玩具増えていくことと、玩具が安っぽいこと。
\どんな知育教材か確認してみる/
Z会は年少からなので、2歳はまだ早いため断念。
1年先取りして年少コースを受講することも可能ですが、年齢に合ったものがいいと考えていたため、今の時期の受講は辞めました。しかし、参考に資料請求をしてどんな学習内容なのかの確認は行いました。
\どんな知育教材か確認してみる/
受講料が安くて気になっていたのがポピー。取り組みに物足りなさを感じたので選択しませんでした。ポピーをメインではなく、他教材の足しにするのがベターかな。
\どんな知育教材か確認してみる /
タブレット学習といえばスマイルゼミ。幼児から受講できますが、我が子は「ダブレット=遊ぶもの」というイメージが強いようでタブレット学習は外しました。小さいうちは正しく鉛筆をもって紙に書くという基本を身に付けてほしいと考えていたからという理由もあります。
子どもが文字を読めなくても問題文を読んでくれる読み上げ機能にはとても惹かれました。
\幼児のタブレット学習がどんなコンテンツなのか確認してみる/
フラッシュカードをやってみたい!
幼児向けの通信教育を調べて残ったのが七田式。
調べてみると、右脳教育に力を入れており、フラッシュカードで右脳へ働きかけを行い、右脳にインプットした情報を左脳で表現できるよう、バランスよく全脳を育てる方針に魅力を感じました。
天才的な吸収力がある幼児期に、適切な働きかけを手助けしてくれる教材だ!と思い七田式の受講を決めました。
七田式通信教育を1年で退会した3つの理由
1日の取り組みが30分では終わらないストレス
これが私にとっては結構ストレスでした。
毎月届く取り組ガイドを確認して、必要な教材を準備して、初めて使用する教材は説明動画をみて確認、親が手本をしながらこどもに説明して……30分では終わらない!!
しかも、これが終わったら次はこっちしよう!と言っても、子どもの気分が乗ってたらなかなか次に進まなかったり…。
聞き流し教材は食事中や車での移動中に行い、時間を要する取り組みは週末に行ったりと工夫しました。しかし、フルタイム勤務ではなかなか平日にまとまった時間が取れず、スケジュール通りにいかないことに私がストレス抱えてしまいました。
取り組んだこと、できるようになったことの✔ができないストレス
こんな調子なので、通信教育受講者のマイページで取り組んだことに✔を入れて記録することもなかなかできません。
3ヵ月に一度の「能力検査」(できるようになった項目を自己申告で✔を入れる)も✔できる項目が少なく、遅れてるかも…と感じることが多かったです。
取り組みの遅れや取り組みレベルにいけないことをサポートに質問したかったのですが、マイページからの質問の受付は月に1回のみなので、上手く活用することができませんでした。電話での質問は可能なのですが、受付が平日(10時~17時)なのでフルタイムで働いてたら難しいです。
子どもの好きな取り組み、苦手な取り組みが分かった
フラッシュカード(ドッツ以外)、巧巧板(ちょうちょうばん:図形パズル)が好きなようで自分から進んで取り組んでいました。CDの聞き流し教材も好きで、起床後に「小林一茶が聞きたいー!」(暗唱シリーズ:俳句)と言うこともありました。
しかし、フラッシュカード(ドッツ)はカードを見せるだけで嫌がり、メモリーチップ(お話の単語記憶)、右脳くん(写真記憶トレーニング)は苦手なよう。親が楽しそうにやってみせたり、取り組みのレベルを落としてみたりしましたが、思うように進みませんでした。
何が好きなのか、何が苦手なのかが分かったので、好きなことをトコトンやらせようと受講途中から方向転換しました。
七田式通信教育はこんな方におすすめ
七田式通信教育は親の出番が必須です。
1年間受講して、七田式通信教育の受講に向いていると思う方がこちら!
・親子で一緒に幼児教育に取り組みたい方
・毎日、子どもと一緒に30分~1時間半の取り組み時間を確保できる方
・他の通信教育よりもレベルの高い教材を望んでいる方
・子どもの月齢で何を身に付けるべきなのかを知り、成果を出したい方
・右脳教育を受けたい方
・スケジュール通りに取り組めなくても、メンタルやられない方(重要!)
・あわよくば教材を兄弟に使いまわしたいと考えている方(オススメ)
1年で退会しましたが、受講したことは全く後悔してません!むしろ受講して良かったです!
好きな取り組みを続けようと思った我が家は、通信教育を辞めて、七田教材を個別に購入して毎日の取り組みは継続しています。
コメント