
私が暮らしている四国から北海道に行こうとすると飛行機で行く人が大半だと思います。
今回我が家が計画した北海道旅行では、四国から関西まで車で行き(父親ピックアップ)、京都府の舞鶴港から北海道の小樽港まで車と一緒に乗船するフェリー旅です。
利用したのは新日本海フェリーの「あかしあ」。車1台+大人2人+小学生1人+幼児の家族旅行です。
フェリー旅は準備が9割!↓↓準備しておくのがオススメ↓↓
動画配信サービスの事前ダウンロード
乗船前に食料購入(船に給湯室がことを確認!食材バリエーションが増えるよ!)
カードゲーム等、家族で遊べるアイテムを複数用意
深夜便ならでは…子ども+荷物を抱えての乗船は大変
京都府舞鶴港から北海道小樽港へ向かう新日本海フェリーの北行便は、23時50分発という深夜出航です。
利用したのは夏休み中の混雑時期だったこともあり、出港の90分前には港に到着するよう向かいました。
一方、帰りの南行(小樽→舞鶴)も23時30分発と、どちらもかなり遅い時間帯です。
本当ならターミナルのお手洗いで歯磨きをしたかったものの、子どもたちは爆睡。やっぱりか…。
ただし、ここで想定外だったのが乗船方法。
新日本海フェリーのホームページでは「ドライバーのみ車で乗船、同乗者はフェリーターミナルから徒歩で乗船」
と案内されていました。しかし、大人一人が寝ている幼児と小学生と荷物を抱えてターミナルから乗船するのは現実的ではありません…。
そこで受付で事情を説明すると、特別に家族全員が車に乗ったまま乗船することを許可してもらえました。
必ずしも同じ対応になるとは限りませんが、小さい子どもがいる場合は事前に相談してみることが大切と感じました。
車で乗船してからも、子どもを抱えて急な階段を上り、荷物を取りに行くために車を往復したりとなかなかのハードワーク。
子どもが小学校中学年くらいで、起きて自分で歩いてくれたら楽になると思います。
北行(舞鶴→小樽)、南行(小樽→舞鶴)ともに個室を予約

客室は往復ともに個室を予約しました。
北行(舞鶴→小樽)は「デラックスAツイン」、南行(小樽→舞鶴)は「ステートB和室」です。
行きの北行は、これから始まる北海道旅行への期待と移動時間を楽しみたいという思いから少し贅沢な(私たちにとっては!)客室を選びました。
和室か洋室で迷いましたが、ベッドのほう船の揺れを感じにくいという情報を参考に洋室を選択。実際に過ごしてみて、これはベッドを選択して本当に正解でした。船の揺れは避けられませんが、振動が軽減されていました。
専用テラス付きの客室は、海を眺めながらゆったり過ごすことができ、まさに贅沢時間を過ごせました。
一方、帰りは「どうせ疲れて寝るだけ」と思い、和室を選択。
ところが、想像以上に部屋が狭く、布団を敷くとキツキツ!
さらに、床から直接伝わる船の振動が気になって、なかなか寝付けませんでした。
正直、帰りこそベッドのある洋室にすべきだったと後悔しています。
わくわくの船内散策


船内には子どもが楽しめる仕掛けがいくつかありました。
まずはフォトスポット。
船員さんの制服を着て写真が撮れるコーナーがあり、子どもたちは普段できない体験に大興奮。「フェリーに乗った!」という記録が写真としてしっかり残せるのは嬉しいポイント。

次にクイズラリー。
船内を歩きながら問題を探して解いていく形式で、家族で参加しました。内容は難しすぎず、5歳児でも楽しめるレベルでした。
ただ、全5問とボリュームは少なめ。正直、あっという間に終わったという印象でした。
お風呂も楽しみにしていたポイントのひとつ。
海を眺めながら入浴できるイメージを持っていましたが、実際は湯気で窓が曇り、景色はほとんど見えませんでした。それでも広いお風呂で手足を伸ばせるのは気持ちよく、長時間移動の疲れをいやすには十分でした。
景色を楽しめるはずの窓は湯気でほぼ見えず…。
映画の席取りは早めがオススメ

船内では映画上映があり、北行・南行ともに大人向け映画と子ども向け映画の2本立てでした。
大人向け映画は、往復で異なる作品が上映されましたが、子ども向け映画は往復ともに「名探偵コナン エピソードone」。
正直、同じ作品だったのは少し残念…。とはいえ、子どもたちはエンディングまでしっかり鑑賞していました。
注意点として、座席は完全に早い者勝ち。
いい席で観たい場合は、早めに会場に入りすることをおすすめします。開始時間ギリギリに来られたご家族は座る席がなく、諦めてました。
レストランやカフェは割高!事前準備がカギ


船内にはレストランやカフェがあり、北行・南行ともに実際に利用しました。
ただし、正直な感想として「コスパはあまりよくない」です。
朝・昼・晩すべてを船内で済ませると、思った以上に費用がかさみます。
味についても、特別美味しいという印象はなく…。(察して…!)期待してしまうと、少し物足りなさを感じるかもしれません!
乗船前は、せっかくなのでコース料理が食べられるグリルも検討しましたが、通常のレストランの印象から「それまで期待できないかも…」と感じて利用は見送りました。
北行で多くの乗船客がカップラーメンを手にしており、そのお湯はどこから…??と船内マップで調べてみると給湯室がありました!
帰りは乗船前にスーパーに寄り、インスタントスープ、ラーメン等をしこたま買ってから乗船しました。普段、滅多に食べないので新鮮ー!
フェリー旅は準備が9割!
フェリー旅は船内で長時間過ごすので、事前準備が大事だと痛感しました。準備不足だと「時間を持て余す」ことになりがちです。普段の生活からすると、「時間を持て余す」なんてそれはそれで贅沢なことなんですけどね。
そりゃ大人だけであれば、お風呂→読書→映画→お風呂の繰り返しができて最高なんですが、子どもと一緒だとそうとはいかず…。
子どもと一緒に過ごすのに必須なのが、動画配信サービスの事前ダウンロード。
オフライン再生ができるように、家族で観る映画やアニメは必ず事前にダウンロードしておくことをお勧めします。
次に食べ物。
インスタント食品や軽食は、乗船前に購入しておくこと!突然の「お腹が空いたー!」にすぐに対応できると安心です。
そしてカードゲームなど、子どもと一緒に遊べるアイテム。普段の生活では、何十時間も一緒に過ごす時間はなかなかありません。
フェリーの中で過ごす時間は、不便さも含めて、とても贅沢な家族時間になると思います。


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