単身赴任!ついていかない選択をした妻側のメリット&デメリット

長女が3歳0ヵ月、次女が0歳6ヵ月のとき夫が転職をして別居生活が始まりました。
単身赴任ではなく別居ですが、私が感じたメリット3つとデメリット3つが参考になれば幸いです。

ついていかなかった理由

私は検討するまでもなく、ついていかない選択をしました。
子どもがひとりだけで、初めての子育てだった場合はまた違う選択肢になったかもしれません。

ついていかなかった理由は下記の5つ!

・翌年4月に入園する長女の幼稚園が決定済!
・次女の保育園入園も申請済、再度知らない土地での保活は辛い…
・2021年4月には育休が終わって復職予定、仕事を辞めたくない!
・赴任先はコロナ緊急事態宣言発令中
・赴任先の土地勘がナイ!どこに住めばいいのー!

思いつく順番に書きましたが、最大の理由は土地勘がない地域への転居の不安です。子どもが生まれる前に住んでいた地域で、「住めば都」というのはウソだ!と実体験したことがあったため、人一倍、転居への不安が大きいのかもしれません。

夫はこんな人!だから別居を選択

別居を選択した理由には夫の人間性も大きく関わっています。
私の夫はこんなこんな人!

・仕事にやりがいを感じている人
・帰宅後や休日も仕事のための勉強をする人
・勉強のため一人の時間を必要とする人

同居しているときも平日の帰宅時間は21時過ぎなので、積極的に子育てに関わる状況ではありませんでした。
夫が仕事を大切にしている、キャリアを大切にしているのを理解しているので、早く帰宅して家事・育児を手伝ってほしいという気持ちは無かったです。
なので、夫がいない生活も容易に想像ができましたね。

妻が感じるメリット

住み慣れた場所で環境が変わらず子育てができる

保育園、幼稚園、小学校、中学校の評判…居住地域の評判など、住んでみないと分からないことが多いですよね。

子どもが生まれる前から住んでいる場所、地元と同じ県ということもあり、安心して子育てができます。

離れているからこそ相手のことを大切に思える

家族のために仕事を頑張ってくれてるんだと思うと、私も仕事・育児・家事を頑張ろうと思えます。
会ったときにはとても新鮮な気持ちになります。

大人のお世話をしなくてもいい

主人は家事をあまりしないタイプなので、夜遅くに帰宅した夫のご飯の温めなおし、ワイシャツのアイロンがけなど、主人のために発生する家事が多々ありました。

主人のための家事がなくなり、子どもが就寝してからは一人の時間を満喫できています。

妻が感じるデメリット

育児戦力がいなくなり、育児負担が大きい

平日、夫の帰宅が遅くても休みの日に子どもたちと遊んでくれたり、私の自由時間を確保してくれていました。

夫が不在になり、平日は子ども二人を保育園に送って仕事に行き、勤務時間が終わるとお迎え…
一日で一番忙しい時間帯に突入し、晩御飯…お風呂…寝かしつけ…明日の登園準備…と一息つく時間もないですよね。
休日は子どもと一緒に遊んで体力消耗し、休みが休みじゃない!と何度も思いました。

子どもを怒るのも、フォローするのも私ひとり。

子ども二人の行事や病休で対応するのも私ひとり。

以前は少しでも家事・育児分担できていたことが、ゼロになるのは本当に辛かったです。今ではこの生活に慣れましたが、当初はイライラして感情爆発してましたね…。

子どもに父親が近くにいなくて、寂しい思いをさせる

別居当初は「お父さんいなくて寂しい」と口にすることがありました。

寂しい思いをさせないよう、毎朝ビデオ通話をしながら一緒に朝ごはんを食べていますまた、早く仕事が終わった日は、寝る前にもビデオ通話をして最近の出来事を話しています。
私も夫と、子どももお父さんとコミュニケーションをマメに取るよう気を付けています。

生活費が二重にかかる

別居が始まる前は、生活費が二重にかかって家計が火の車になるのではないかと不安でした。
支出が増えるなら、収入を増えるようにしよう!と思ってお互い、仕事に励んでいます。

毎年、児童手当現況届等の書類提出が必要

毎年、6月初旬に受給者である主人宛に児童手当現況届と受給資格に関する申立書を提出してくださいと住んでいる自治体から書類が送られてきます。

記入する項目が多く、子どものマイナンバーも必要になるため、主人一人で記入して提出するわけにもいかず、今年も書類が届いたよーと私に連絡がきます。

さいごに

メリット3項目、デメリットも3項目を挙げてみましたが、デメリットなんて「育児負担が大きい」こと以外、なかなか出てきませんでした。デメリットはこれに尽きますね。

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