2021年1月から夫が「転勤」ではなく「転職」で夫は関西、私と子ども2人は四国で別れて生活し始めました。
周りには「夫は単身赴任で…」と言っていましたが、ふと
夫は転勤ではないし、もう勤務地が四国になることもない…
この生活の状態は単身赴任というのか…?
と疑問に思い、言葉の意味を調べてみました。
単身赴任の意味
広辞苑によると
遠方に転勤する際、家族を伴わず一人で任地におもむくこと。
広辞苑 第七版
とされています。
単身赴任は「転勤」がキーワードのようです。
転勤とは
同じ会社や官庁の中で、勤務地が変わること。
広辞苑 第七版
とされています。
別居の意味
(家族などが)わかれて別々に住むこと。
広辞苑 第七版
別居は家族関係を継続しつつ、別々の住居に居住すること全般を意味します。
ということは単身赴任も別居のうちになるということですね。
別居のイメージ
私の主人は「転勤」てはなく「転職」で別れて生活しているので、単身赴任には当てはまりません。
生活の都合上「別居」をしている状態です。
別居と聞いて、一番に夫婦関係の悪化を思い浮かべ、ネガティブイメージを抱くことが多いのではないでしょうか。
私たち夫婦はネガティブな別居ではなく、元々は同居しており、勤務地が変わったための都合上、別居を選択しています。
別居といっても夫婦仲に問題があるネガティブなことだけでなく、都合上別居を選択している場合や夫婦の生活スタイルで別居を選択している場合もありますよね。
二拠点生活とは
今は子どもが小さいということもあり、頻繁に関西に行くことができませんが、もう少し大きくなれば四国と関西を行き来する機会を増やしたいと思っています。
そこで気になった二拠点生活。
「デュアルライフ(二拠点生活)」とは、都心と田舎といった二つの地域を行き来しながら、仕事や余暇などの都合に合わせて暮らす場所を使い分けるライフスタイルのこと。インターネットの発達によりリモートワークを行いやすくなったことや、シェアハウスや民泊といった新しい暮らし方が増えてきたことにより、二拠点を行き来しながら生活する人が増えています。また、デュアルライフを送る人たちのことを「デュアラー」と呼びます。」
Weblio
各拠点でこれくらいの期間を過ごすものというものはありません。あくまでもライフスタイルの呼称です。
私たちの家族のライフスタイル
今は夫は関西、私と子ども2人は四国で別居生活をしています。
子どもの意見も聞きながら、進学するタイミングで関西で同居するかもしれません。
もしくはこのまま別居生活を続け、夏休み等の長期休暇のときは関西で生活し、メイン拠点を四国とする二拠点生活になるかもしれません。
夫婦とは…家族とは…こうあるべき、という考えにとらわれず、私たちのスタイルを見つけていきたいと思います。
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