夫は単身赴任!子どものストレス反応

2021年1月から夫との別居がはじまりました。
「転勤」ではなく「転職」によって別居しました。
”別居”というとマイナスイメージを持ちがちですが、夫婦関係、家族関係はいたって良好です!

開始当時、長女は3歳0ヵ月、次女は0歳6か月。
子どもたちの反応とコミュニケーション方法についてのお話です。

夫と別居開始前

別居が決定し、3歳の長女には「〇月からお父さんはお仕事で一緒に住めなくなるよ」とは心積もりができるよう少しずつ話すようにしていました。

やっぱり「なんで?」や「さみしい」と言って3歳ながらに理解してくれてたように思います。

別居開始後、我が子のストレス反応

保育園での様子

単身赴任が始まってから2週間に1回の頻度で帰省して、子どもと過ごしています。
帰省した時には、普段行かないような大きな公園に行ったり、私一人ではできないようなアクティビティをするようにしています。

夫が帰ってきた休日がとっても楽しかった反動で、平日は寂しくなるようです。
長女が通う保育園の先生にも事前に家庭環境が変わること、それによって変化があるかもしれないことを伝えていました。

土曜日、日曜日と父親と過ごして仕事の為に日曜日にお別れした翌日の月曜日、保育園の先生から「今日は様子がいつもと違ってました。みんなと遊ぶ集まりにも参加せず、一人でいることが多かったです。」と言われました。

先生から「もしかしてお父さん帰ってきてましたか?」と聞かれ「お休みの日がとっても楽しくて、さみしかったんだね。」と楽しさの反動からの行動だったようです。

お絵描きの色彩変化 塗り絵ば黒ばかり!

父親不在の影響なのか不明ですが、環境が変わってから長女はお絵描きに黒を使うことが多く、画用紙を黒で塗りつぶしたり、黒い色のクレヨンを選んで絵を描くことが多くなりました。

何か伝えたいことがあるのか、感じていることがあるのか、心の闇が表現されているのか…子どものSOS?!…本当に本当に心配でした。

保育園でのお絵描きも黒のクレパスで塗りつぶした絵を描いたことがありました。
先生に聞いてみると…黒を使うことが悪いことではないから、しばらく様子をみましょう。とのことでした。

気付けば黒だけでなく、他の色を使い始め「黒が好きなんだー」と言っていました。
黒色を使うことは危険なサインだけではないようです。

父親と子どもの関係で私が気を付けていること

お父さんを身近に感じてもらう

日頃の会話で「お父さん」が登場するようにしてます。
子どもが何かを欲しがったり、遊びたがったりしたときに「今度、お父さんに買ってもらおう」や「お父さんと一緒に遊ぼう」という会話をしています。

お父さんが登場するのは、子どもが何かを買って!買って!とわがままを言ったときにも「お父さんと相談しようね」と言うと子どももすんなりと納得してくれます。

また、休日にはお父さんにお手紙を書くこともあります。
長女(現在4歳)は少しずつひらがなを書くようになりました。
長女のはじめてのおつかいは郵便局で切手を買って、手紙を送ることでした。

みんなのために仕事を頑張っていることを伝える

外食をしたときや子どもにおもちゃを買ったときには「お父さんがお仕事がんばっているから買えるんだよ(美味しいものをたべれるんだよ)」とお父さんのおかげということを伝えています。

帰省したときには特別な思い出作り

普段行かないような大きな公園に行ったり、お父さんと一緒にお風呂に入ったり、一緒に寝たり…お父さんとのスキンシップの時間を大切にしています。

夫と子どものコミュニケーション方法

子どもたちも私も夫と話さない日はありません。

夫が朝起きて出勤前に1回目のビデオ通話(LINEやFace Time)
朝の準備でバタバタしている中でも必ず「おはよう」の挨拶は交わすようにしてます。

夫の仕事が終わって帰宅後に2回目のビデオ通話(LINEやFace Time)
子どもたちの就寝時間が21時なので、それまでに仕事が終わったときには連絡してくれます。

最近は、休日にzoomを使用して一緒に学習プリントもしています。
様々なアプリやソフトを利用して、コミュニケーションを密にとれるようにしています。

さいごに

家庭環境の変化が少なからず子どものストレス原因となり、本当にこの選択でよかったのかどうかと考える時期がありました。
どんな道を選択するにしても正解なんてありません。

今後、どのような選択になるかはわかりません。
今は子どもたちに寂しい思いをさせないよう、夫も私も子どもたちのことが大好きだよということが伝わるように日々過ごしています。

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