長女1歳1ヵ月の時に保育園入園が決定!
入園説明会で渡された資料には「食事エプロンの作り方」が…
「手作り指定」なんてものがあると思っていなかったので(下調べもしてなかった)ミシンを購入して子どもが寝静まってから、夜な夜な裁縫をしていました。
それまでは市販のビニール食事エプロンを使用していましたが、このタオル食事エプロンの使い勝手がいいこと!長女はエプロン卒業しましたが、今でも次女は愛用中!
フェイスタオルタオルで作る食事エプロンのメリットと作り方をご紹介します。
タオル食事エプロンのメリットとデメリット
メリット
- こどもが自分でエプロンの着脱ができる
晩ご飯を作っている最中、ふとリビングをみるとお腹が空いたのかエプロンを自分でつけてまってました。お腹がいっぱいになったら自分でエプロンを外してます。 - こどもの好きなキャラクターものや柄を自由に選べる
- 完成品を買うよりお金がかからない
- ポケットに入ったごみを捨てて、そのまま洗濯機にポーイ!
- 使用感が出てきたときは雑巾にしてお掃除してからさようなら!
デメリット
- 撥水、防水ではないので飲み物を大量にこぼした時は服まで汚れて被害甚大
- 濡れたままにしておくと黒カビが発生
- なんといっても作るのに手間がかかる
我が家は外食の時はビニール製の食事エプロン、保育園や自宅での食事はタオル食事エプロンを使ってます。ビニール製の食事エプロンは1つしか持ってないので、出番は週に1度あるかないかくらいです。
\ポケット付き/タオル食事エプロンの作り方
準備物
・フェイスタオル(1枚のフェイスタオルで2セットの食事エプロンが作れます)
ポケットを作ると裏地が見えるので裏地が見えても違和感のないデザインを選んでください。
・ミシン
・裁縫ハサミ
・ひも通し(なければ安全ピンやヘアピンで代用OK)
タオルは安くて薄いものがオススメ。
厚手はふわふわして気持ちいいけど、ミシンで縫いにくくなっちゃう。
薄いタオルはミシンで縫いやすいし、乾くのも早いよ!
手順1 裁縫ハサミで裁断
フェイスタオルを準備して中央をハサミで切って2枚にします。
手順2 切れ端処理:ミシン登場!
切れ端部分がほつれないようにミシンでジグザグ縫います。
目立たないので少々ずれても気にしない。気にしない。
手順3 ポケット作り(手順3と手順4はどちらが先でもOK)
エプロンを装着したときに、食べこぼしをキャッチできるようポケットを作ります。
ポケットがあるのとないのとでは大違い。あらゆるものをキャッチしてくれて優秀です。
娘はポケットに落としてしまったお菓子の食べこぼしを自分で見つけて食べる時もありました。
装着したときに表にポケットができるよう、裏地を約10cm折り返して左右を直線縫いします。
手順4 ゴム通し穴作り
ゴムを通すための穴を作ります。
表地を裏に約2cm折り返して直線縫いします。
これでミシン作業は終了です。
手順5 ゴムを通して結べば完成
今回使用したゴムはダイソーで購入した巾7mmのゴムです。巾10mm以内が使用しやすいと思います。
ゴムを約35cmでカットして、ひも通しを使用し手順4で作った穴に通します。
通したゴムを結べば完成です!
完成した食事エプロンがこちら
アレンジ編
丸見えのゴムを隠すためにシュシュを付けました。
シュシュ用に長さ約35cm×幅約4cmの筒状を作ります。
こちらの作り方画像は飛ばしていますが、布を長さ約35cm×幅約10cm(縫い代1cm考慮)でカットして、表を内側にして2つに折り、切れ端から約1cmのところを直線縫いします。
縫い終わってから、裏面と縫い代部分が内側になるよう裏返します。
これでシュシュになる筒状の布が完成です。
私はシュシュ部分の布は着なくなったTシャツをカットして作りました。
作ったシュシュ部分の布をゴムに通してからゴムを結びます。
布とタオルの縫い付け2箇所は手縫いです。
おわりに
保育園では1日3回(朝のおやつ・お昼ご飯・3時のおやつ)使っています。なので食事エプロンを6枚作ってローテーションしています。
長女の時は2歳半頃に保育園の先生から「お昼ご飯の時だけで大丈夫です」と言われ、3歳前にはエプロン無しになりました。保育園で使わなくなっても、しばらくは家でもカレーや汚してほしくない服の時にエプロンを使っていました。
お手入れが楽ちん&お金もかからないのでおすすめです。
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